西尾市寺津町で、株式会社ヤマキの新しい工場が計画されています。愛知県のCASBEE届出では、延床面積7,039.02㎡・鉄骨造2階建てで、2026年11月の竣工予定です。
計画地には現在の本社所在地を含む筆もあり、まったく新しい企業が進出する計画ではありません。ヤマキが寺津町で進める生産拠点の整備として見るのが分かりやすい計画です。
ヤマキ新工場の計画概要
- 建物名称:(仮称)株式会社ヤマキ 工場
- 建築主:株式会社ヤマキ
- 建設地:西尾市寺津町四ノ割横道西13-3の一部、10-1の一部、41-3の一部
- 用途:工場
- 用途地域:工業地域
- 敷地面積:6,845㎡
- 建築面積:3,851㎡
- 延床面積:7,039.02㎡
- 構造:鉄骨造・地上2階
- CASBEE評価:Aランク(BEE 1.6)
- 竣工予定:2026年11月
愛知県の2025年度CASBEE届出一覧にも、同工場は延床7,039.02㎡、地上2階、鉄骨造、2026年11月完了予定として掲載されています。
現在の本社・工場と関係する計画
ヤマキの本社所在地は西尾市寺津町四ノ割横道西10-1です。今回の計画地には「10-1の一部」が含まれているため、既存の事業拠点と関係する工場整備とみられます。
そのため、「西尾市に新しい工場用地を取得して新規進出する」という内容とは異なります。既存拠点の敷地や周辺を使って生産機能を強化する計画として捉えるのが自然です。
竣工と操業開始は同じ日とは限らない
愛知県資料では建物の竣工予定が2026年11月とされています。一方、2026年9月に確認された採用情報では、2027年の新工場稼働を見据えた募集も行われています。
建物が完成してから、生産設備の搬入や試運転を経て本格稼働する場合もあります。したがって、2026年11月は建物の完成予定、実際の生産開始はその後になる可能性があります。
株式会社ヤマキは鋳造・自動車部品などを手掛ける企業
株式会社ヤマキは西尾市寺津町に本社を置き、鋳造品や自動車関連部品などを手掛けています。今回の工場計画について、具体的な生産品目や生産能力、設備投資額、雇用人数までは公表資料で確認できていません。
今後確認したい情報
- 工事の進捗と実際の竣工時期
- 新工場の操業開始時期
- 導入する生産設備
- 主な生産品目
- 生産能力
- 新規採用・雇用規模
建物の規模はかなり具体化しています。今後は「何を、いつから生産する工場なのか」が発表されるかが次の注目点です。



