名古屋市瑞穂区田辺通3丁目の名古屋市立大学・田辺通キャンパスで、大規模な再編整備が進んでいます。

新棟は延べ面積約11,200㎡、地上6階建てで、2027年4月からの供用開始を予定。総合生命理学部・理学研究科が田辺通キャンパスへ移転し、総合生命理学部は「理学部」へ名称変更される予定です。

今回の再編で注目したいのは、新棟の建設だけでなく、滝子キャンパスから理学系の教育・研究機能が移り、田辺通キャンパスの役割そのものが広がる点です。

この記事で分かること

  • 建設中の新棟の規模と用途
  • 2027年4月以降に予定されている大学再編
  • 理学部への名称変更と学生定員の拡充
  • 田辺通キャンパスで今後確認したい動き

名市大田辺通キャンパスの新棟は2027年4月供用予定

結論からいうと、田辺通キャンパスでは現在、理学研究科・総合生命理学部の移転に向けた新棟整備が進められています。

名古屋市立大学が公表している新棟の概要は次のとおりです。

項目内容
所在地名古屋市瑞穂区田辺通3-1
建築面積約2,900㎡
延べ面積約11,200㎡
階数地上6階
高さ30.86m
構造鉄骨造
主な用途研究施設、講義・実習施設、競争的研究スペースなど
供用開始2027年4月予定

田辺通キャンパスには現在、薬学研究科や先端薬学・共同利用研究施設などがあり、新棟整備後は理学系の教育・研究機能も加わります。

大学は2026年7月28日に新棟の建設状況を公開しており、工事が進んでいることを写真でも確認できます。

名古屋市立大学「田辺通キャンパス再編整備」の公式情報

2027年には「理学部」へ名称変更、学生定員も43人から90人へ

今回の整備は、単純な建物の建替えではありません。

総合生命理学部は2027年度に滝子キャンパスから田辺通キャンパスへ移転し、「理学部」へ名称変更される予定です。

さらに、名古屋市立大学は学生定員を43人から90人へ拡充するとしています。

つまり田辺通キャンパスは、これまでの薬学系を中心とした拠点から、薬学と理学の教育・研究機能が集まるキャンパスへ再編されていくことになります。

キャンパス再編で今後確認したい地域の変化

理学系の教育・研究機能が加わり、学生定員も拡充されるため、2027年4月以降は田辺通キャンパスを利用する学生・教職員・研究関係者の構成が変わる見込みです。

今後確認したいのは、大学が公表する移転スケジュール、新棟の供用開始、学内施設の利用案内、通学・通勤動線、地域向けイベントや研究連携などです。大学再編と直接関係する周辺店舗・住宅の新設計画については、現時点で大学から一括した発表は確認できません。

田辺通キャンパス周辺では、大学の再編そのものと、周辺で個別に進む道路・施設・住宅などの計画を分けて確認することが重要です。

まとめ|2027年4月に向けて田辺通キャンパスの再編が進む

名古屋市立大学田辺通キャンパスでは、延べ約11,200㎡・地上6階建ての新棟整備が進み、2027年4月からの供用開始が予定されています。

総合生命理学部・理学研究科が移転し、学部は「理学部」へ名称変更、学生定員も43人から90人へ拡充される予定です。薬学系に加えて理学系の教育・研究機能が集まることで、キャンパスの役割そのものが広がります。

今後は工事の進捗、正式な供用開始日、移転案内、学内施設の利用方法、地域との連携内容などを確認していきます。

よくある質問

Q. 新棟はいつ使い始める予定ですか?

2027年4月からの供用開始が予定されています。工事や移転準備により変更される可能性があるため、最新情報は大学公式サイトで確認してください。

Q. どの学部・研究科が田辺通へ移りますか?

総合生命理学部・理学研究科が滝子キャンパスから移転する予定です。総合生命理学部は2027年度に「理学部」へ名称変更される予定です。

Q. 学生定員は増えますか?

大学の公表内容では、学部の学生定員を43人から90人へ拡充する予定です。

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参考情報

名古屋市|八事風致地区の指定区域に関する資料

名古屋市立大学|田辺通キャンパス再編整備プロジェクト

名古屋市立大学|キャンパス移転情報

名古屋市立大学|キャンパス再編整備プロジェクト・建設状況

名古屋市|風致地区内建築等の許可申請